Pastor-K blog

気ままにアウトプットしたいことを書くブログです。

100冊絵本読み聞かせプロジェクト

100冊の絵本を読み聞かせ Vol.6】

 

55.「オニじゃないよおにぎりだよ」

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シゲタサヤカ/作 えほんの杜 2012年

シゲタサヤカさん作品で一番読み聞かせをしてみたかった作品。何よりタイトルがシュール。実際にうちの子どもに読み聞かせたら、どハマりでした。繰り返し読み聞かせましたが、一番好きな場面は、オニが怖がる人間に自分を紹介する場面。感情を込めてその場面を読むと、子どもは大爆笑でした。

 

56.「ノラネコぐんだんそらをとぶ

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工藤ノリコ/作 白泉社 2016年

ノラネコぐんだんシリーズ。とある本屋に行くとノラネコぐんだんシリーズが絵本コーナーにビッシリ!本当に人気なんだな〜と思わされました。この作品も話のパターンは同じですが、本当にほのぼのとした作品で、親子ともども楽しませて頂きました。無人島に不時着して1年住むって...。さすがノラネコぐんだんという感じです。

 

57.「こんもりくん」

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 山西ゲンイチ/作 偕成社 2011年

インパクトのあるアフロなこんもりくんって何者?前から気になっていた作品です。この髪の毛の中に、そんなファンタジーな世界があるなんて!某テーマパークをパロった夢の世界で暮らそうとするこんもりくん。しかしある臭い事件で、追い出されてしまうことに...。絵本って無茶苦茶な展開もよしってところがいいですね。

 

58.「あしにょきにょき」

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深見春夫/作 岩崎書店 1980年

子どもが好きそうだな〜と思って借りた作品。とあるおじさんがなぜのセールスマン風な怪しい人物から、大きなそらまめをもらい食べることに...。するとにょきにょき足が伸びていき、町中の騒ぎへと発展していくことに。うちの子は、女の子が伸びた足をこちょこちょしたら縮み出したところで、「なんでこちょこちょしたらそうなるの?」と至極当然な質問を。

 

59.「うどんやのうーやん」

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 岡田よしたか/作 ブロンズ新社 2012年

岡田よしたかさん作品はネットで紹介されていたので、初めて借りてきました。うどんのうーやんはお店の亭主以外に配達に出れる従業員がいないがため、自分で出前に出ることに...ってシュール過ぎる。途中に様々な食材がトッピングされ、それがブレンドされた汁はどんなブレンドがされた味なのか気になる。うちの子は楽しんで聴いていました。他の岡田よしたか作品も読み聞かせてみたいな。

 

60.「ほしじいたけとほしばあたけ カエンタケにごようじん」

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石川基子/作 講談社 2017年

ほししいたけを題材にする斬新さ、シュールさが好印象で、子どもが喜ぶかなと思い借りてきた作品。カエンタケに捕まってしまったほしじいたけと、助けに駆けつけたほしばあたけが、水に浸かって戻されると若返って動きがイキイキする場面がウケます。シリーズであるようなので、別の作品も読み聞かせたと思いました。

 

61.「 パンダ銭湯」

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tupera tupera/作  絵本館 2013年

tupera tupera作品は書店の絵本コーナーでもよく取り上げられていて、このパンダ銭湯は個人的に立ち読みしました。私自身はかなりウケ、シュールでユーモアがあって気に入りました。うちに子どもに読み聞かせたいと思い、図書館でようやく借りることができ、読み聞かせて見ましたが、うちの子は微妙でした。今回はたまたまウケなかったのか...。でも個人的にはすごく好きだな、この作品!

 

62.「大名行列

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シゲリカシヒコ/作 小学館 2018年

ネットで紹介されていたので借りてきました。大名行列というテーマが、4歳の子どもには難しいかなと思いましたが、ページをめくるごとに大名行列の絵の展開が面白く、気に入っていました。絵もとても細かくて素人ながら感心させられます。

 

63.「きょうりゅうもうちゅうじんもパンツがだいすき」

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クレア・フリードマン/文、ベン・コート/絵、中川ひろたか/訳

講談社 2016年

表紙が面白そうで借りてきた作品。実際に読み聞かせて見ましたが、私も娘も面白いまではいきませんでした。でも作品の絵の色使いがとても素晴らしいです。

 

64.「どんなにきみがすきだかあててごらん」

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サム・マックブラットニィ/文、アニタ・ジェラーム/絵、小川仁央/訳

評論社 1995年

ネットでオススメとして紹介されていたので借りてきた作品。正直こちらの作品もうちの子どもは、全く興味を持ちませんでした。好みの問題で、うちは私も子どもも面白く、ユーモアや笑いがある作品が好きだからでしょう。

 

65.「ピッツァぼうや」

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ウィリアム・スタイグ/作、木坂涼/訳 セーラー出版 2000年

ネットで面白い作品として紹介されていたので借りてきました。個人的には海外の笑いやユーモアは「う〜ん、微妙やな」と思うことが多く、この作品も私個人も微妙でしたが、うちの子供は楽しんでいました。読み聞かせ中、実際に子どもをピザのようにこねてみたりすると、ゲラゲラ笑いながら嬉しそうでした。

 

66.「でんごんでーす」

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 マック・バーネット/文、ジェン・カラーチー/絵、林木林/訳

講談社 2015年

タイトルから伝言ゲームをする内容だということは分かりますが、次から次に伝言が変わっていく感じが、聴き手も読み手も楽しめます。伝言内容が全く違うかいっという感じですが、最後には元通りの内容に戻って伝えられる具合がいいです。