Pastor-K blog

気ままにアウトプットしたいことを書くブログです。

100冊絵本読み聞かせプロジェクト

100冊の絵本を読み聞かせ Vol.7】

 

67.「ぼくのおふろ」

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鈴木のりたけ/作 PHP出版 2010年

2006年、第27回読売国際漫画大賞入選。TOKYO illustration2007入選。文芸社ビジュアルアート出版文化賞2006絵本部門個性派賞受賞。

鈴木のりたけさん作品は、ユーモアがあって子どもが好きな要素が色々散りばめられている感じで、とても良いです。この絵本はうちの子どもが大好きで、お風呂の栓を持ち逃げした犯人を探す場面も真剣に探していました。色々なお風呂が出てくる場面も大好きです。とてもオススメな作品だと思います。

 

68.「ぼくのトイレ」

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鈴木のりたけ/作 PHP出版 2011年

続けて、鈴木のりたけ作品。こちらも「ぼくのおふろ」と同様の話の展開ですが、とても楽しめます。この作品もうちの子どもはお気に入りです。トイレットコースターの犯人を探す場面で、うちの子は真剣に探していました。ページごとに子犬とペンギンも同様に探せるので、その探し出す作業がとても楽しめます。友達たちとトイレットコースターに乗っているページは、大人の私でもワクワクさせられました。こういう想像力って素晴らしいなと思います。

 

69.「たべもんどう」

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鈴木のりたけ/作 ブロンズ新社 2015年

こちらも鈴木のりたけ作品。言葉遊びが楽しめる絵本ですが、まだ4歳のうちの子には言葉遊びは難しい感じです。でも話も絵も面白く、キュウリさん探しが、うちの子はお気に入りです。繰り返し読み聞かせしました。すっかり親子で鈴木のりたけファンになったので、他の作品も見てみたいと思っています。

 

70.「ヘルシーせんたいダイズレンジャー」

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やぎたみこ/作 講談社 2015年

我が家では、やぎたみこ作品「こぼちゃん」を以前に読み聞かせて大笑いしたことがあります。こちらは前々から借りてみたかった作品です。ある国のお殿様が変わり、大豆禁止令が出されてしまいます。無数の大豆たちは禁止令を取りやめてもらおうと、ダイズレンジャーに変身し、お城に向かいます。物語は時代劇の定番、勧善懲悪。最後はお殿様も改心し、再び大豆が盛んな国として繁栄する話です。日本人の身近な食卓に大豆製品は欠かせないので、親近感を持って読み聞かせ、親子で楽しめました。

 

71.「よかったねネッドくん」

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レミー・チャーレップ/作、やぎたよしこ/訳 偕成社 1997年

びっくりパーティーに招待されたネッド君。ニューヨークからシアトルに向かう最中、トラブルの連続。ようやく辿り着いたのは、ネッドくんのために開かれていたパーティー。ネットでも評価が高く、前々から借りてみたかったのですが、個人的な評価は...汗。個人的な意見は、面白くないと思いましたが、うちの子は楽しんでいました。

 

72.「コドモザウルス」

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土屋富士夫/作 佼成出版社 2008年

以前、土屋富士夫さん作品で「もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう」を紹介しました。うちの子も繰り返し「読んで!」と楽しませてもらった絵本です。コドモザウルスは、その作品ほどハマらないですが、恐竜好きなダイちゃんが化石になるという展開から話がスタートしていき、うちの子は「なんで?」を連発していました。

 

73.「おしりたんてい」

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トロル/作・絵 ポプラ社 2012年

『おしりたんてん』をアニメで最初に見たとき、「ウケる!おしりをモデルにするのか!?」と衝撃を受けましたが、今ではほぼ毎週、うちの子どもも見ています。アニメと違ってブラウンが普通の犬なんだという疑問は置いておいて、安定の『おしりたんてい』というくらい、うちの子も楽しんでいます。

 

74.「おしりたんてい」

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トロル/作・絵 ポプラ社 2015年

おしりたんていの永遠のライバル、トレビア〜ンな「かいとうU」が出てくるお話。おしりたんていは「キャラ強めなキャラクターが多いな!」と感じますが、それがまたいいですね。アニメの主題歌もうちの子は大好きで、一緒に歌いながら踊っています。

 

75.「まないたにりょうりをあげないこと」

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シゲタサヤカ/作 講談社 2009年

シゲタサヤカさん作品は、すっかり我が家の定番になりつつあります。第30回講談社絵本新人賞佳作受賞作となった作品。町一番の人気レストランのまな板が、レストランの料理を食べさせてもらい、どんどん太っていっちゃうところが面白いです。

 

76.「カッパもやっぱりキュウリでしょ?」

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シゲタサヤカ/作 講談社 2014年

続けて、シゲタサヤカ作品。キュウリ好きなカッパが道端で倒れているキュウリっぽい?ヤツを助けます。家に連れて帰って看病してあげますが、助けたのは「大きなキュウリだから、具合がよくなったら食べてやろう〜」という魂胆でした。その後の話の展開も、「そう来たか!」という感じで、オチはダジャレっぽくていいです。うちの子も面白いらしく、何度も「読んで!」とお願いされた絵本でした。

 

77.「ちいさなちいさなこおりのくに」

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さかいさちえ/作 教育画劇 2017年

ちいさなポコポコ絵本シリーズ。絵がとても可愛らしく、こういう作品もうちの子が気にいるだろうなと思って借りた絵本。絵が本当に可愛くて、カラフルな色使いが子どもにもよく、話の内容もほのぼのしていて良かったです。

 

78.「ちいさなちいさなひみつのたから」

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さかいさちえ/作 教育画劇 2015年

続けて、ちいさなポコポコ絵本シリーズ。さかいさちえさん作品は、絵がカラフルで可愛らしく、内容もハッピーな感じでいいです。うちの子はチョコが好きなので、最後の方のチョコメダルからのページは、一緒に「あむ、あむ」と言って食べていました。

 

79.「ふまんがあります」

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ヨシタケシンスケ/作 PHP研究所 2015年

「もうぬげない」のヨシタケ作品で、ウチの子と妻は大爆笑していました。それ以来、ヨシタケ作品はどれも気になっています。でも図書館で人気のため、どれもなかなか借りることができなかったのですが、ようやく借りました。ヨシタケ作品はユーモアと視点が面白く、親子で楽しめます。この作品も女の子がパパに不満をぶつけますが、パパのどこからそんな言い訳めいた返しが返せるのかっていうところが面白いです。

 

80.「ぼくのニセモノをつくるには」

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ヨシタケシンスケ/作 ブロンズ新社 2014年

主人公の「ぼく」の能天気さ、ちょっとダメっぷりが、とてもいいです。ヨシタケ作品は独特の感性で、「子どもの想像力もこんな風に広がっていったら面白いだろうな〜」と感じます。自分自身を含め、頭が固くなったなと感じる大人にもオススメの絵本です。他のヨシタケ作品も子どもの一緒に読んでみたいし、今後の作品も期待です!