Pastor-K blog

気ままにアウトプットしたいことを書くブログです。

続100冊絵本読み聞かせプロジェクト200

【絵本読み聞かせ200 Vol.4

 131.「ねるじかん」

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鈴木のりたけ/作 2018年 アリス館

大好きな絵本作家の鈴木のりたけさんの作品。こちらも親子で本当に楽しめる一冊。今回もところどころに他の作品のキャラが隠されていたり、作品の発想から細かな演出まで面白かったです。

 

132.「おつかいくん」

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鈴木のりたけ/作 2013年 小学館

この作品は迷路と探し物が組み合わされていて、本当にオススメの絵本です。我が家では電車移動などで何度かこの絵本を持って行き、電車の中で一緒に楽しみました。本当に細かなところまで演出する鈴木のりたけさんのサービス精神がステキです。

 

133.「でんせつのきょだいあんまんをはこべ」

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サトシン/作 よしながこうたく/絵 2011年 講談社

まずとにかくこの絵の画力にやられ、借りてきました。巨大あんまんを持ち帰るため、アリたちが自らの頭脳や力を駆使し、協力し合います。そして持ち帰ったあんまんを開けてみると意外な結末が...。最後のオチは子どもも妻も爆笑しました。確かにそれもアリか。

 

134.「かぼちゃスープ」 

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ヘレン・クーパー/作 せなあいこ/訳 2002年 アスラン書房

仲良しの猫とリスとアヒルの作るかぼちゃスープは絶品。ある日、アヒルがかぼちゃスープの違う工程をやりたいと言ったことから、ケンカが始まった。アヒルは家を飛び出してしまう。残された猫とリスは帰って来ないアヒルがだんだん心配に。探せで見つからないで諦めて家に帰るとそこには...。うちの子はアヒルを庇い、「猫さんとリスさんたら!」と憤っていました(笑)

 

135.「おおきな木」

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シェル・シルヴァスタイン/作 村上春樹/訳 1976年 篠崎書林

村上春樹さんが訳したことでも有名な絵本。うちの子には理解がまだ難しかったのかなという作品ですが、もう少し大きくなったら再び読み聞かせてあげたい作品です。愛することは与えること。この木はそれを実践しています。でもこの木ほど愛する相手に自分を与えることって本当に難しい。そして自分が望むように反応ではないことの方が多いのではないでしょうか。とても考えさせられる作品。

 

136.「きぼう HOPE」

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コーリン・アヴェーリス/文 セバスチャン・ペロン/絵 ひさやまたいち/訳

2020年 評論社

少年フィンは飼い犬コメットのことが大好き。でもある日コメットの具合が悪く、病院に入院することに。心配するフィンは自分にできることがないかとパパに尋ねます。パパは「希望」という光を照らすことだと教えてくれる。フィンは大切な友だちコメットのことを思い、その光を消すことなく持ち続けます。すると元気な姿でコメットが帰って来ます。とても温かい絵本でした。

 

137.「へんしん!おばけちゃん」

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ひらぎみつえ/作 2019年 ほるぷ出版

本屋さんに行った時にうちの子が気に入り購入。年齢的には1~2歳かなと思いつつ、こういう仕掛け絵本って触って読みたくなるみたいですね。最後の虹の花火がとても綺麗で可愛いです。

 

138.「ホタルのアダムとほしぞらパーティー

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香川照之/作 ロマン・トマ/絵 2020年 講談社

本屋さんで奥さんが気に入って購入。アニメか映画にでもなりそうな作品で面白かったです。最後の方のページは電気を消して、真っ暗な部屋で見るとステキなホタルの光が...。 

 

139.「ほんとにぜったいあけちゃダメッ!!!

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アンディ・リー/作 林木林/訳 2019年 永岡書店

「ぜったいにあけちゃだめ」にハマり、こちらを購入。あけちゃダメって言われたら開けたくなる。今回はウィズの気になる女の子が出て来て、ウィズはあたふたしながらページをめくらないでとお願い!それでもうちの子はどんどんめくっていってました。

 

140.「イヌと友だちのバイオリン」

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デイビット・リッチフィールド/作 俵万智/訳

本屋さんで絵のタッチが気に入り、立ち読みして購入。アニメーションや短編映画にでもして欲しいほど、素晴らしい作品だと思います。以前紹介した「クマと森のピアノ」は前作にあたり、こちらは図書館で借りました。