続100冊絵本読み聞かせプロジェクト200
【絵本読み聞かせ200 Vol.5】
141.「いちごパフェエレベーター」
石崎なおこ/作 2014年 教育画劇
こんないちごパフェのエレベーターがあったらいいなと思う絵本。色使いも可愛らしいので、女の子の子どもに受けること間違いなしな作品です。うちの子も気に入っていました。
142.「ないしょのおともだち」
ビバリー・ドノフリオ/作、バーバラ・マクリントック/文、福本友美子/訳
2009年 ほるぷ出版
マリーとネズミの女の子が友情を育み、二人は大きくなってそれぞれ家を出ていきます。しかしやがてマリーとネズミの子どもたちが友情を育むことに....。
143.「でんせつのじゃんけんバトル」
ドリュー・デイウォルト/作、アダム・レックス/文、中川ひろたか/訳
2018年 河出書房新社
グーチョキパーのじゃんけんバトル。それぞれのキャラがとても良くて楽しめます。絵もアニメチックで個人的に好きです。
144.「へんてこレストラン」
古内ヨシ/作、竹内通雄/文 2017年 絵本塾出版
どのレストランもへんてこで特徴的すぎ!うちの子はブタの健康的なレストランに来ていたライオンやハイエナに怯えるコックのブタの姿を見ながら、何で怖がっているのか興味津々。「それは食べられちゃくかもしれないからだよ〜」というと、「ひえぇ〜」と喜んで見ていました。
145.「ふってふって!バニー」
クラウディア・ルエダ/作、二宮由紀子/訳 2016年 クレーベル館
バニーのお願いを聞きながら、絵本を振ったり、逆さにしたりと参加型の絵本です。この手の絵本は子どもも一緒に動かして楽しめます。
146.「ロバのシルベスターとまほうの小石」
ウィリアム・スタイグ/作、せたていじ/訳 2006年 評論社
コールデコット賞受賞作品。作者のスタイグは映画「シュレック」の原作者。ロバのシルベスターはある日、魔法の小石を手に入れ、岩になりたいと願います。でもそれからが大変!誰もその岩がシルベスターだなんて気づくはずもありません。自分から戻ることもできないまま年月だけが流れていきます。ところが奇跡が起こります。
147.「なぞなぞあそびえほん」
うちの子が簡単ななぞなぞを出すようになり、なぞなぞの絵本を借りてきました。とてもコンパクトな絵本なので、電車で一緒になぞなぞを出しながら楽しめます。
148.「いやだあさまであそぶんだい」
ヘレン・クーパー/作、ふじたしげる/訳 2004年 アスラン書房
1997年ケイト・グリーナウェイ賞受賞。世界観がとっても面白い作品です。子どもって寝ないでいつまでも遊んでいたいですよね。絵本のぼうやも遊び続けますが、やがて一人ぼっちになってしまいます。そこに来てくれたのはお母さん。そしてお母さんの腕の中でぼうやは安心して眠りの中へ...。
149.「とびっきりおいしいスープができた!」
ヘレン・クーパー/作、かわだあゆこ/訳 2007年 アスラン書房
以前紹介した「おいしいスープ」の続編。世界一おいしいスープをつくる仲良し三人組。でも今回もあることでひと騒動。
150.「へんてこロボ」
ミシェル・ロビンソン/作、セルジオ・ルッツィア/絵、福本友美子/訳
2018年 光村教育図書
壊れたロボットがある日動物たちのもとにやってきた。でもどうしたら壊れたロボットが直って動かせるのか誰も分かりません。擬音語がいっぱい出てきて楽しく読めます。