Pastor-K blog

気ままにアウトプットしたいことを書くブログです。

続100冊絵本読み聞かせプロジェクト200

【絵本読み聞かせ200 Vol.6

 

151.「あらまっ!」

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ケイト・ラム/文、エイドリアン・ジョンソン/絵、石津ちひろ/訳

小学館 2004年

パトリックはおばあちゃんの家に泊まりに来ました。おばあちゃんは早く寝かせつけようとしますが、何とパトリックのベットがありません。「あらまっ!」と驚くおばあちゃんでしたが、ベットを作り始めます。しかし、次々に寝るためのものがありません。「あらまっ!」と言いつつ、おばあちゃんは次々に作ってしまいます。でもパトリックが寝るのに必要な全てのものを作り終わった時には、もう朝に...。「あらまっ!」。


152.「オー・スッパ」

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越野民雄/作、高畠純/絵 講談社 2003年

日本絵本賞受賞作品。レモンをかじったら誰もが口にしてしまうセリフ。様々な動物たちがレモンをかじる度、同じく出てくるセリフは「オー・スッパ!」。自分自身がレモンをかじった時のことを思い出し、口から唾液が出てくる感じです。

 

153.「オレ・ダレ」

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越野民雄/作、高畠純/絵 講談社 2002年

真夜中のジャングルに表れる様々な動物たち。シルエットだけが頼りですが、うちの子は「ゴリラ!」、「キリン!」、「ゾウ!」とどれも答えて楽しんでいました。この絵本を読み聞かせながら、また子どもと一緒に動物園に行きたくなりました。

 

154.「どこどこどこ いってきまーす」

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長谷川義史/作 ひかりのくに出版 2004年

絵探しの絵本は子どもと一緒に楽しめるので、我が家はこの手の絵本を借りることが多いかも。でも寝る前に探し出すと終わりが見えなくなりやすいことも...。

 

155.「パンダのパンやさん」

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岡本よしろう/作・絵 金の星社 2019年

台東区にあるこどもの本の出版社「金の星社」の創業100周年記念として制作された作品。そのためが台東区の見慣れた風景画が味わえて、台東区住民は親近感が湧く作品です。

 

156.「おったまげたとごさくどん」

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サトシン/作、たごもりのりこ/絵 鈴木出版 2008年

下駄のおばけがある日、ごさくどんの家族の前に現れ、ダジャレで笑わさないと「酷い目にあわせるぞ!」脅します。困ったごさくどん家族でしたが、次々にダジャレで返します。うちの子はまだダジャレは分からなかったですが、面白かったようでした。

 

157.「カイジュウゴッコ 」

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山本孝/作 教育画劇 2010年

学校帰りに男の子ならこの手の遊びはしたような気がします。山本孝さんの絵はうちの子も好きで何冊か読み聞かせましたが、この作品は繰り返し読んでと頼まれました。個人的には童心に帰る感じがしてよかったです。

 

158.「しんかいたんけん !マリンスノー 」

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山本孝/作 小峰書店 2015年

仲良し兄弟が夜に布団をかぶると、そこは深海の世界!マリンスノー号に乗って深海の旅に出ます。映像などで深海を見ると少し不気味ですが、この絵本だとどこかワクワクしてくる感じで、子どもは冒険した気分。

 

159.「カッチョマンがやってきた!」

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ミニ・グレイ/作・絵、吉上恭太/訳 徳間書店 2008年

つい表紙のインパクトで借りてきた絵本。クリスマスのプレゼントとしてある男の子の家にやってきたカッチョマン。ヒーローなんだけど、ダサかっこいいキャラがまたいい感じです。でもうちの子には微妙でした(汗)。

 

160.「ほしじいたけ ほしばあたけ じめじめ谷でききいっぱつ」

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石川基子/作 講談社 2016年

ほしじいたけとほしばあたけシリーズ。何ともほのぼのするご夫婦にほっこり。今作はたくさんのきのこたちも出てきます。毎回、水に浸かると若返るところがフフっときます。