続100冊絵本読み聞かせプロジェクト200
【絵本読み聞かせ200 Vol.7】
161.「ぷっぺと銭湯おとうさん」
よしながこうたく/作 好学社 2015年
ぷっぺがとても可愛らしく、またぷっぺ親子が微笑ましい。ぷっぺお父さんの必殺技?と迫力やタヌキのオヤジさんの強面なところも面白く、全体的な絵力が強い作品です。キャラクターたちがクセになるのか、うちの子は気に入って何度も読み聞かせました。
162.「みえるとかみえないとか」
ヨシタケシンスケ/作 アリス館 2018年
宇宙人、オバケ、恐竜は子供心をくすぐるキャラなのか、宇宙人が出てくるこの絵本は興味津々でうちの子は見てました。ヨシタケ作品は絵も和むので、親もほのぼのした気持ちで読み聞かせていました。そして凝り固まった視点が和らげられる作品です。
163.「ぼくだってウルトラマン」
よしながこうたく/作 講談社 2013年
ウルトラマン世代の親としては懐かしさを感じる作品。登場する絵本のウルトラマンは弱虫ウルトラマン。でも徐々に逞しくなる姿は子どもと同じ。童心に帰りつつ、子どもと「ジョワッチ」とウルトラマンごっこをしたくなるお父さんもいるのでは...。
164.「うしはどこでもモー!」
エレン・スラスキー・ワインスティーン/作
鈴木出版 2008年
色々な国の動物の泣き声を 関西弁で面白く描いた絵本です。絵もどこか抜けている感じですが、そこがまた良いです。子どもの一緒に泣き声を真似しながら読むと楽しめました。
165.「おしりを知りたい」
鈴木のりたけ/作 小学館 2012年
今回も鈴木のりたけ作品を親子で楽しませてもらいました。表紙内の前後にある色々なおしり言葉も面白く、おしりが付く慣用句などおしりの知識もついちゃう優れもの。いつも通りユーモア溢れる鈴木のりたけワールドでした。
166.「サンドイッチにはさまれたいやつよっといで」
「おにぎりにはいりたいやつよっといで」の続編。パンにはさまれたい具材たちの軽快な関西弁は岡田作品のテッパン。面白おかしく楽しめる作品でした。
167.「くるくるくるよおすしがくるよ」
寿司ネタたちの絵がとても可愛らしく、子ども遊びがある作品です。我が家は回転寿司が好きなので、読み聞かせているとついつい回転寿司行きたいねとなります。
168.「ころべばいいのに」
ちょっとタイトルも内容もダーティーですが、その中に可愛らしさがある作品。
169.「ちこく姫」
よしながこうたく/作 好学社 2014年
「給食番長」シリーズ第5弾。相変わらず一人ひとりのキャラが強く、こんな小学校あったら先生大変だなと思います。今回は遅刻を通して時間を守ることの大切さが描かれています。
170.「ぶたぬきくん しまへいく」
ぶたぬきくんがタヌキくんを誘って島へ。島を探検する中で危険な場面に出くわすもタヌキくんが見事に化けて見せるも、ぶたぬきくんは化けても顔がブタのまま。絵もゆるい感じでいいです。