Pastor-K blog

気ままにアウトプットしたいことを書くブログです。

100冊絵本読み聞かせプロジェクト

100冊の絵本を読み聞かせ Vol.1】

 

子どもに絵本好き、ひいては読書好きになってほしいと、思い立って勝手に始めたパパプロジェクト!

でもどんな絵本を読ませたらいいのか? とりあえず人気絵本は何ぞや?オススメは?ネットで調べつつ、パパチョイスも含め、読んだものを紹介していきたいと思います。(※本は主に図書館で借りたものを中心に、家にある絵本、買ったりもらたっりした絵本から紹介)

 

 

1.「こんとあき」

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林明子/作 福音館書店 1989発行

こんとあきがおばあちゃんを訪ねるまでの冒険。生まれた時から二人は一緒。ある日、ぬいぐるみのこんの腕がほつれてしまい、おばあちゃんに直してもらうため、旅に出ます。二人の愛らしさと絆に心が温まるストーリーでした。

 

2.「えんふねにのって」

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ひがしちから/作  BL出版 2019年

主人公の幼稚園生まきちゃんが通う幼稚園は、「えんふね」で通園。ある日、困ったことが起きますが、それが素敵な出来事に変えられます。えんふねがまるで飛んでいる!

、そのシーンが個人的に好きです。子どもも「また読んで!」と何度かおねだりされました。

 

3.「おふろだいすき」

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松岡享子/作、林明子/絵 福音館書店 2015年

お風呂好きな主人公は、アヒルのおもちゃ「ブッカ」といつも一緒に入るのが好き。今日もいつものようにお風呂に入っていると、その中からさまざまな動物たちが...!お風呂場は賑やかな動物たちとの社交場に。こんなお風呂があったら、お風呂をシブる子どもたちはいつも楽しみになるでしょう。

 

4.「デイジー。スパイになる」

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ケス・グレイ/文、ニック・シャラット/絵、よしがみきょうた/訳

小峰書店 2007年

今回、図書館で借りるまで「デイジー」シリーズは知らなかったです。ネットで調べるとデイジーシリーズが好きな人が多い。少し変わり者でユーモラスなデイジーをウチの子どもは気に入っていました。

 

5.「ほんとに ほんと」

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ケス・グレイ/文、ニック・シャラット/絵、よしがみきょうこ/訳

小峰書店 2006年

同じく「デイジー」シリーズ。デイジーママが帰りが遅くなるので、一緒にお留守番をしてくれるアンジェラというお姉さんが来ます。デイジーはアンジェラにほんのちょっとうそを繰り返しつき、二人は楽しい時間を過ごします。それにしても、デイジーのずる賢さが憎めません。

 

6.「そらをとびたかったペンギン」

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申ももこ/作、はやしみこ/絵、shizu/協力、佐藤恵子/解説 学苑社 2017年

ペンギンのモモは、森の鳥たちと遊ぶのが大好き。でもモモは飛ぶことも話すことも苦手。周りに合わて頑張ってもうまくいかず、自分がダメな存在に思えて遠くへ離れることに...。歩いた先に湖を見つけ、その中では自由を感じます。でも再び、森の友だちのもとに帰る決心をします。ありのままの自分を勇気を出して伝えるとみんなが受け入れてくれ、モモは幸せな気持ちになります。

この作品はあとがきを読むと、作者ももこさんがこの絵本を描いた背景を知ることができます。ご自身の一人息子が小学校2年生の時、不登校になり、生きづらさを感じた体験、またそのお子さんとももこ本人が自閉症スペクトラム障害をもって生きておられる中で、感じた体験がもとで描かれていると思います。「あなたはあなたのままでいい!

」、そんなメッセージがこの本を読むと聞こえてきます。

 

7.「わゴムは どのくらい のびるのかしら?」

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マイク・サーラー/文、ジェリー・ジョイナー/絵、きしだえりこ/訳

ほるぷ出版 1976年

ある日、少年は輪ゴムがのびるのか試します。自転車、バス、汽車、飛行機、船に乗りどんどん遠くへ、そしてロケットにまで。すると輪ゴムがボ〜ンとはね、目を覚ま...。こんな夢を見れたら、さぞかし楽しいでしょう。

 

8.ぼくのつばさ」

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トム・パーシヴァル/作、ひさやまたいち/訳 評論社 2017年

ノーマンはごく普通の男の子でしたが、ある日、背中に翼がはえます。最初は大ぞら高く飛ぶ喜びで満たされますが、我に返ると、翼のことは誰にも言えません。ノーマンは翼をコートで隠して生きることにします。しかし次第にノーマンは塞ぎ込むようになります。心配する親の愛情を受け、ノーマンは意を決しコートを脱ぎ、再び大ぞらを舞います。するとそこに、同じようにコートを着た子どもたちが。彼らもノーマンの姿を見て、コートを脱ぎ、一緒に飛ぶことに。

 

9.「ねえ、どれが いい?」

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ジョン・バーニンガム/作、まつかわまゆみ/訳 評論社 2010年

この絵本はテンポよく質問しながら答える形式で書かれ、子どもが楽しそうに選ぶ姿が見れる絵本です。うちの子はある質問で「ワシにごはんを食べられちゃう」がいいそうです。理由は残したご飯をワシさんが食べてくれるから!...食前のお菓子や完食をやめ〜(パパ似)。

 

こんな感じで、感想や要約を加えて紹介します。ちなみに感想は個人的であり、要約は上手くありませんので、あまり参考にならないかもしれません。

そこのところ、ご了承くださいm(_ _)m

 

読み聞かせ100冊の目標は年内、2020年12月31日を目標にします(出来れば、その前に終えたいです)。

 月25冊なら、25✖️4ヶ月=100冊